マルチ張り作業を行いました🍓
こんにちは。宿毛の秋の味覚を楽しんでいる新井田です。
先日、公社では研修生の皆さんがマルチ張り作業を行いました。
マルチと言っても農業に携わっていない方にはピンとこないかもしれませんが、マルチとは畑の畝の表面をビニールシートやポリエチレンフィルムなどの農業用資材で覆うことで、英語の「マルチング」を略した言葉です。
このマルチングを行うことにより、①地温の調節ができる、②土の乾燥を防いでくれる、③雑草を生えにくくする、④イチゴの実が傷つかないようにする、などの利点があります。
昨年までは畝をマルチ1枚ですっぽり覆い、穴を空けてイチゴの苗をほじくり出すという方法をとっていましたが、今年はマルチを点滴チューブが通っている真ん中1枚と畝のサイド2枚の計3枚に分けて、イチゴの株と株の間をホチキスで留めていくという方法にチャレンジ✨
研修生の皆さんはイチゴの葉が真ん中のマルチに巻き込まれていないかや脇芽がないかなどを確認しながら、マルチの張り具合を調整し作業を進めていました。
0コメント