花芽検鏡
こんにちは。双眼顕微鏡を両目で見るのが苦手な新井田です。
今日は午後からイチゴの花芽検鏡を実施🌱🔬
イチゴの花芽検鏡は実体顕微鏡を使って、イチゴの苗の葉を一枚ずつ取りながら、針で花芽までの葉をめくって剥いでいきます。こうして、花が出てくる出蕾(しゅつらい)までの葉数と花芽ができ上がっているか(花芽分化具合)を確認することで、定植してよい時期や出蕾・開花・収穫の時期をおおよそ予想することができます。
研修生の皆さんは二宮事務長から検鏡の目的や花芽発育過程などの説明を聞いたあと、自分たちで顕微鏡を覗いて「分化初期」の状態に達していることを確認✨
来週後半からスタートする定植作業に向けて意気込んでいる様子でした。
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