新嘗祭抜穂式が行われました

皇居で11月に予定されている新嘗祭(にいなめさい)に向け、献上するお米を収穫する抜穂式(ぬきほしき)が今週4日、宿毛市平田の献穀田で行われました。

「新嘗祭」は天皇陛下が五穀豊穣を願い、全国各地でとれたお米を神様に奉納する宮中行事。県内からは5つの地域が毎年持ち回りで献上しており、今年は市内の農事組合法人代表の岩本 誠司さんがヒノヒカリを育てました。

式には市や県の関係者約30人が出席。秋晴れの中、刈女(かりめ)役の地元住民、JA高知県と市の職員らによって、金色に実った稲が鎌で丁寧に刈り取られるとともに、関係者の皆さんは農作物の恵みに改めて感謝していらっしゃいました。

刈り取られたお米は今月中に精米、選別され、皇居へ送られることになっています。

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