イチゴはビタミンCの宝庫
こんにちは。宿毛に来てからより一段と暑がりで寒がりになった新井田です。
冬から春にかけて旬を迎えるイチゴは、この時期八百屋やスーパーなどの店頭に多く並べられています。甘くておいしいイチゴですが、実は身体に嬉しい様々な効果や効能があるのをご存知ですか?
本日は意外と知られていないイチゴのもつ効果や効能についてご紹介します。
イチゴは100gあたり62mgのビタミンCを含んでおり、イチゴのビタミンC含有量は果物の中でもトップクラス。レモンには及びませんが、レモンは酸味が強いため丸ごと食べるのは難しいですよね。イチゴはレモンに比べると酸味が少なくて食べやすいため、無理せずおいしくビタミンCを摂取することができます。
イチゴに期待できる効果や効能に以下のようなものがあるんです。
①風邪予防やアンチエイジングに効果的🍓
抗酸化作用があり、免疫力を高めるビタミンC。イチゴの大きさにもよりますが、7~10粒程度食べることで、1日に必要なビタミンCを補えると言われています。
②高血圧やむくみ解消に役立つ🍓
余分な塩分を体外に排出すると言われるカリウムを多く含んでいます。いも類や海藻などにも多く含まれていますが、煮ることで煮汁に溶け出てしまうため、そのまま食べられるイチゴは効率的に摂取できます。
③貧血の予防や改善が期待できる🍓
「造血のビタミン」とも呼ばれる葉酸が豊富。また、葉酸は記憶力の衰えや物忘れの予防にも役立つとされています。また、ビタミンCには鉄の吸収率をアップさせる効果もあり、イチゴ自体にも少量の鉄が含まれています。
④視力回復や虫歯予防に効果的🍓
ポリフェノールの一種で、視力回復や眼精疲労改善に役立つと言われる色素成分アントシアニンを含んでいます。また、イチゴのすっきりとした甘さは、虫歯予防に効果的と言われるキシリトールによるものです。
冬は寒さによるストレスや免疫力を高めるためにビタミンCの消費量が多くなり、不足しがちとなります。イチゴは12月~5月までの長期間味わうことができ、カロリーが低いため間食にもオススメの食材。イチゴをたくさん食べて、しっかり栄養補給していきましょう!
今日はここまで。次回は、クリスマスケーキにまつわる話をご紹介します。どうぞお楽しみに🍓
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