新嘗祭田植式が行われました

昨日6月10日に、宿毛市平田にて新嘗祭献穀田(にいなめさいけんこくでん)田植式が行われ、関係者の皆さんが農作業の安全と五穀豊穣を祈願されました。


「新嘗祭」は天皇陛下が五穀豊穣を願い、全国各地でとれたお米を神様に奉納する宮中行事。県内からは5つの地域が毎年持ち回りで献上しており、宿毛市はおよそ20年ぶりということでした。


晴れ渡る青空の下、早乙女姿の女性や生産者らが田んぼに入って稲の苗を1つ1つ丁寧に手で植えていきました。献上するお米は、宿毛市で育てられた「ヒノヒカリ」。味や見た目が良く、収穫時期が「新嘗祭」に近いことから選ばれたそうです。


稲を刈り取る「抜穂式」は9月下旬から10月上旬に行われる予定で、収穫したお米は10月末に皇居に献上されます。

スタートアグリカルチャーすくも 宿毛市で農業研修

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