イチゴ苗ランナー受けが始まっています
こんにちは。梅雨明けが待ち遠しい新井田です。
昨年12月に始まったイチゴ収穫も今月上旬をもって無事に終了し、いよいよ育苗シーズンに突入です。
プランターに定植した約1,000本の親株から「ランナー」と呼ばれる茎が伸びてくるので、先端の葉の出た部分をオレンジ色のピンで押さえてポットに受けていきます。初めのうちはランナーの数が少ないので良いのですが、その数が増えてくると、ランナーが配線のように入り組んでくるので、整理にも気を配ります。
育苗の良し悪しで、そのシーズンの出来の7~8割が決まると言われる大切なこの時期。もうすぐ本格的な夏がやってきますので、細心の注意を払って育苗管理していく必要があるのです。また、9月の本圃定植に向けて土作り等の準備も同時に進めていきます。
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