水やり一生

こんにちは。夏になると、帰り道は遠回りしたくなる新井田です。

「水やり一生」。昔からよく言われますよね。
そのくらい潅水(水やり)は重要ってことなんです。

イチゴ栽培でも一緒。
特に、育苗中の水やりは神経を使う作業です。

宿毛では連日30℃を超す真夏日が続いています。
夏の日差しをうけると、苗が弱り生育がストップしてしまう可能性があります。

ここ最近、イチゴ苗への潅水量はいつもより多めに、時間をかけてたっぷり行っています。また、公社では潅水ノズルの穴径が小さいものを使うことにより、キメ細かく柔らかい水をポットや葉にかけるようにし、苗への負担を減らしています。

潅水は朝を中心に行い、夕方にはポットの表面が軽く乾いているくらいにしています。
イチゴは思っている以上に乾燥に耐えてくれます。
逆に、高温時の多湿には弱く、すぐに根腐れ、病気につながります。

「水やり一生」とはホント名言ですね。

スタートアグリカルチャーすくも 宿毛市で農業研修

平成31年に社団法人として立ち上げた農業公社です 自然豊かな高知県の西に位置する宿毛(すくも)市で、 毎日農業に触れながら精一杯頑張っています! 多くの方々に宿毛市を知っていただきたく 日々の活動を掲載していますので、 少しでも気になった方は覗いてみてください🍓

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