イチゴの定植作業を行いました

こんにちは。ようやく風が涼しくなって、少しづつ秋の訪れを感じるようになりましたね。

公社では9月21日から24日にかけて、イチゴの定植(苗植え)作業を行いました🍓

イチゴはランナーと反対側に花房(果実)がつきます。そのため、ランナーを畝の内側に向けて植えることで、収穫作業がやりやすくなります。植え付けの大まかな流れとしては、苗を消毒した後、苗をポットから外して、株間約25センチ間隔で植えていきます。研修生の皆さんは実のなる方向が畝の外側になるようにし、株元を確認しながら浅植え・深植えにならないように十分注意して植えていました。

強い日差しにもハウス内の暑さにも負けず、この4日間で植え付けた苗の数は高設栽培と土耕栽培を合わせてなんと約12,000株。本当にお疲れさまでした。研修生の皆さんにとっては、イチゴ栽培の実地がここからスタートすることになります。

収穫開始は11月下旬を予定しておりますので、皆さんどうぞお楽しみに!!

スタートアグリカルチャーすくも 宿毛市で農業研修

平成31年に社団法人として立ち上げた農業公社です 自然豊かな高知県の西に位置する宿毛(すくも)市で、 毎日農業に触れながら精一杯頑張っています! 多くの方々に宿毛市を知っていただきたく 日々の活動を掲載していますので、 少しでも気になった方は覗いてみてください🍓

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